学校長あいさつ

学校教育目標「吉島を愛し、次代を担う”明るく・賢く・逞しい”子どもの育成」を目指して

 

川西町立吉島小学校 校長 石山 重典

◯本校2年目になりました。今年度も吉島小へのご支援、ご協力をお願いいたします。

 

◯今年度、学校目標を新たに設定しました。前任の大河原校長先生が掲げた「自ら考え進んで実行」と基本的な考え方や根本となるところでは変わるものではありませんが、昨年、私が感じた吉島小の子どもたちや吉島地区の方々、風土、気質などを考え、次の目標を設定しました。

 

◯学校教育目標「吉島を愛し、次代を担う“明るく・賢く・逞しい”子どもの育成」

 

◯吉島という地に誇りを持って暮らしている地区の方々、子どもたちをみんなで育てようとする心、そして行動力。その心持ちや姿は、子どもたちが引き継いでいくべきものであると思います。それが「吉島の愛」だと考えています。

 

◯コロナ禍の今、ある国やある首都の町のリーダーが掲げる「◯◯ファースト」はあってはならないことだと思っています。「吉島の愛」は献身、博愛、利他に向かう「愛」です。「吉島の宝」である吉島小の子どもたちは、この吉島の地にしっかりと踏ん張れる足場をつくり、世界各地で困っている人たちに手を差し伸べたり、様々な問題や課題を解決へと導く人間になると信じています。

 

◯「明るく」は豊かな人間性、コミュニケーション力を。「賢く」は知性を。「逞しい」は忍耐の心をもった問題解決力を。

 

◯学校教育を担っている私が言うべきことではないかもしれませんが、上で書いたことのほとんどは家庭や地域が大切な役割を担っていると感じます。だったら学校では何をするのか。私たち吉島小の教職員は、その苗床に、様々な教育活動を通して、どんな種をどれくらい蒔けるかが重要です。そのような心構えで、「吉島の宝」たちを、人間の温かみの中で、時には近くで、時には遠くで、時には丁寧に、時には厳しく、育てていきたいと考えています。

 

◯最後に昨年度も掲げた井上ひさし氏が考えた遅筆堂文庫の堂則をアレンジして

「吉島小学校は置賜盆地の中心にあり、置賜盆地はまた地球の中心に位す。」と気位をもって!

 

◯今年度も、重ねて宜しくお願いいたします。

(令和2年7月6日)