第4学年担任が授業を提案しました。
単元は、4年国語「見せ方を工夫して書こう~新聞を作ろう~」
です。総合的な学習と関連付けながら、探究のプロセスの「まとめ・表現」の段階と国語科の新聞づくりを重ねていました。「吉島小スタンダード」としては、並行読書(今回は多様な新聞)です。前回、研究主任が提案した知識データベース化にも挑戦しました。学習計画表を始め、新聞づくりに必要な情報やノウハウ、学びのあしあと(毎時間の授業の板書)等が共有されていました。今日は、新聞の割り付けの仕方に自由にアクセスして学んでいる子が多かったです。学びのペースと何を使って学ぶかは子どもに委ねていました。この学級は「聴き合う」関係がすばらしく、子ども同士がつぶやきに応答し合う姿がたくさん見られました。しかも「なるほど」という肯定的・共感的なつぶやきが多く、あたたかい人間関係という素地がしっかりとできていると感心しました。
事後研究会では、今年度から始めた、具体的な子どもの姿を画像で紹介し、自分の見取りを伝え合っていました。固有名詞が飛び交い、和やかな交流になりますね。河北町立溝延小学校の小山孝昭校長先生からご指導をいただきました。今回は、他校からの参観者も多く、今後は共同研究を推進しましょうと盛り上がりました。
研究主任が授業を提案しました。
単元は、5年国語「文章の要旨をとらえ、考えたことを伝え合おう」です。中心教材は「言葉の意味がわかること」です。
「吉島小スタンダード」としては、全文表示シートの活用、並行読書、並行読書マトリックス表の活用です。
学習のペースと誰と一緒に学ぶかは子どもたちに委ねています。自分の学習の進度は、学習計画表に自分の名前を貼って示します。
ロイロノートの共有機能を活用して、これまでの板書の写真や子どもたちの学びのあしあと(習得した知識等)、教師が用意した資料等がデータベース化されています。子どもたちは教師を介さずに自由にここにアクセスして、必要に応じて自分から情報をつかみ取りに行きます。振り返りを書いている児童は、友達が捉えた要旨を参照しています。
事後研では、写真を提示し、固有名詞を挙げながら、自分の洞察を語り合いました。笑いが起き、終始和やかな雰囲気でした。
研究の構想図、「吉島小スタンダード」等は昨年度のものと同様です。昨年度の公開研究発表会のリーフレットをご覧ください。
今年度の新たな挑戦として
手立て1 周到な準備と仕掛けづくりにおいて
・家庭学習との連動 ・「学び方」(学習方略スキル)の習得
手立て2 教師のコーディネイトにおいて
・教師の見取る力の強化
⇒見取りの視点として
①分からないことや詳しく知りたいことがあったときに、自分の学び方を考え、工夫している。
②友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、新たな考えに気づいたりしている。
⇒参観者は①②の視点で子どもたちの学びを見取る。その場面の写真を撮り、事後研では写真を提示しながら自分の洞察を語り合う。